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野球のスペイン語シリーズ:「スゴい才能を持った/注目を集める選手」をスペイン語で何と言うか?:大谷翔平のナイスピッチングに関する記事から拝借

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おはようございます! 

スペイン語と日本語の現役プロ通訳、タクミです。

 

今日の記事のテーマ

今日の記事のテーマは、大谷翔平くんです。

 

大谷翔平くんのようなスゴい才能を持った選手」と「注目を集める選手」をスペイン語で何と言うかを紹介したいと思います。

 

今日の表現

スペイン語では「スゴい才能を持った選手」、「注目を集める選手」を次のように表現します。

 

el fenómenoスゴい才能を持った選手

la sensación注目を集める選手

 

改めて「大谷翔平」スゴすぎ!

大谷くん、2度目の登板でまたやってくれましたね~!!!

なんと、7回1安打12奪三振!!!

 

メジャーリーグの公式動画

 

スペイン語のメジャーリーグニュースの記事でも、「大谷があわや完全試合」("Shohei Ohtani cerca de la perfección en segunda salida")という感じで、かなりビックリされています。

 

メジャーの強者たちが、「オオターニ!、あいつマジ半端ねぇって!!!」って、滝川第二の中西くん(3年生)みたいに嘆いているはずですよ。

 

日本でメジャーに渡る前には圧倒的だったダルビッシュや田中マー君でさえ最初はかなりてこずっていた記憶があります。

 

それなのに大谷くんと来たら…

ホントにすごい活躍です。

(「まだ、たった2試合だろ!」という批判はさておき)

 

開幕前に「二刀流なんて無理」と大谷くんを酷評していた記者がいました。

 

コイツです。

 

でも、開幕後の大谷の活躍を目の当たりにして、「完全に私が間違えてました」と前言を撤回&大谷くんに謝罪しました。

 

この件は、野球好きのためのメディア、"フルカウント" で知りました。

 

ところで、ジェフよ

分かればいい。

分かればいいんだ。

 

人間、見たことがないものは信じたくないんだ。

「そんなの存在する訳ない」って。

 

でも、存在するんだ。

信じられないことをやってのける奴ってのが。

 

野球の場合、それが「大谷翔平」なんだ。

 

関連記事:大谷翔平くんの1記事目

study-spanish.hatenablog.com

 

気になったところ

大谷くんが活躍してくれて本当にうれしいです。

ただ気になったことが、3つありました。

 

気になる点1.

1つ目は立ち上がりのストレートのスピードとコントロールが定まってない感じがあったことです。

1回と2回は、ストレートのスピードは、94~96マイルの間だったと思います。

 

YouTubeでダイジェストを見た限りですが、ピッチングフォームに少し違和感があるなと感じます。

なんというか、上半身と下半身がタイミングよく連動していないと言う印象です。

 

3回以降はストレートの球速が99~100マイル出るようになりました。

空振り三振を取ったボールは大体このぐらいのスピードが出ていました。

 

で、このくらいのスピードが出ているときのピッチングフォームと、立ち上がりのピッチングフォームを比べると、明らかに上半身と下半身の連動のスムーズさが違います。

 

言葉で表現するのは難しいんですが、スピードが出ていないときは投げる瞬間に移行するときに一緒に引っかかるような感じがあります。

 

スピードが出ているときは、踏み出した左足に体重がグッと乗って、地面をガブっと踏み込めているような、重心がしっかりかけられているような感じがあって、上で述べたような引っ掛かりが全く動作にありません。

至ってスムーズです。

 

スピードが出ていないときの引っ掛かりがある投げ方は、肩に変な負担がかかるような感じがして、少し怖いです。

 

シーズンを通して活躍し続けて欲しいだけに心配になります。

ド素人の単なる取り越し苦労に過ぎないことを願っています。

 

気になる点2.

2つ目に気になった点は、変化球を投げるときに若干「緩む」感じが見受けられたことです。

 

アスレチックスのバッターたちは、見逃すか空振りしていましたので、打席から見ると気がつかないのかもしれません。

 

メジャーはレベルが高いバッターばっかりなので、もし本当に「緩み」があるなら早めに修正をして欲しいですね。

 

まぁこれも、ド素人の取り越し苦労であって欲しいですし、仮に本当に「緩んで」いたとしても、大谷くんが修正能力が高いのでそんなに心配する事はないでしょう。

 

気になる点3.

3つ目は大谷くんとは関係ないです。

大谷くんの女房役のキャッチャー、マルドナードのキャッチングがお粗末なことです。

 

ちょっと変なところに行ったボールだとしても、ちゃんと取るか、最低前に落とすかしてくれるとピッチングのリズムも出てくると思うので、彼にも頑張って大谷くんを盛り立てて欲しいです。

 

マルドナードって、バッティングが買われてスタメンなんですかね?

肩がベラボーに強いんですかね?

 

彼の良さがよく分かりません。

詳しい人、是非教えてください!

 

100マイルのストレートを「パス」って音出して捕るのやめて欲しいね。

ミットの中でボールをゴロゴロさせ過ぎ。

ミットの芯で「バチっ」と収めんかい!とド素人のオッサンは思ってしまう。

 

脱線してすいません。

ついつい元野球少年の血が騒いでしまいました。

 

それではネイティブの実用例を紹介します。

 

実用例:ネイティブはこう表現する

今日は、“AlBat” というスペイン語のメジャーリーグ情報サイトから例文を引き出してきました。 

スペイン語メジャーリーグサイト:"AlBat"

 

その1.「スゴい才能」の例文

(例文)

El fenómeno japonés se ha visto imparable en sus primeros encuentros.

Fuente: AlBat, 8 de abril, 2018

 

(内容)

日本のスゴい才能は開幕後の数試合で止められないほどの活躍を見せている。

出所:2018年4月8日付、AlBat

冒頭で紹介した通り、「スゴい才能」は、“el fenómeno” です。

 

その2.「注目選手」の例文

(例文)

La sensación de Los Angelinos de Los Ángeles, Shohei Otani, llevó un juego perfecto hasta la séptima entrada de su debut en casa contra los Atléticos de Oakland.

Fuente: AlBat, 8 de abril, 2018

 

(内容)

ロサンジェルス・エンジェルスの注目選手オオタニが、対オークランド・アスレチックスの本拠地デビュー戦で7回までパーフェクトピッチングを披露した。

出所:2018年4月8日付、AlBat

 

まず、“la sensación” が「センセーショナルな選手」もしくは「旋風を巻き起こす選手」といったところでしょうか。

 

その他にも、次のような注目点がありました。

・“llevó un juego perfecto hasta la séptima entrada” が、「7回までパーフェクトピッチングを継続した」に該当します。

・本拠地は “casa” ですが、“la casa” にはならないんですね。

・あと「対」が、“contra” になってます。ここでは、“contra” の他に “ante” も使えます。

 

おまけ:その3.「快挙を阻止する」の例文

(例文)

Pero Marcus Semine le rompió con un sencillo la hazaña a Shohei Otani.

Fuente: AlBat, 8 de abril, 2018 

 

(内容)

しかし、マーカス・セミエンがレフトへのシングルヒットでオオタニの快挙を阻止した。

出所:2018年4月8日付、AlBat

romperle la hazaña a alguien が、「〇〇の快挙を阻止する」に該当します。

 

“sencillo” は、シングルヒットですね。

 

"オオタニ"の一挙手一投足に注目すべき

この “AlBat” のサイトでは、大谷くんがバッターとピッチャーのどちらでより良い結果を残せそうか?という読者アンケートまで取られ始めました。

 

今年の大谷、ピッチャーとバッターどちらで結果を残すと思う?

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出所:AlBat、2018年4月8日参照

 

今のところみんなの予想としては、ピッチャーとして結果を出すだろうの方が強いです。

 

今日の2回目の登板までは、“AlBat” での大谷くんに関する記事の更新にはタイムラグがあったのですが、さすがに開幕後の活躍を見て、試合後すぐに情報をアップデートするのに値する選手と認識を改めたのでしょう。

 

アメリカよ、見たか、日本の大谷翔平を!

目ん玉ひんむいて、もっとよく見ておけ。

"オオタニ" はまだまだ、こんなもんじゃないぞ。

 

まとめ

記事があなたの参考になれば幸いです。

 

スペイン語がもっと上手になりたい

 

キューバに住み込みでダンス修行がしたい!

 

以上、大谷翔平くんのさらなる活躍を祈りつつ、スペイン語と日本語の現役プロ通訳、タクミでした。