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「時と共にイメージが変わる」をスペイン語で何と言う?

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おはようございます!

スペイン語と日本語の現役プロ通訳、タクミです。

 

今日は、仮想通貨をテーマに日常生活で役立つスペイン語を紹介します。

ネタは仮想通貨ですが、ビジネスシーンなど様々な場面で使える表現です。

 

今日のスペイン語

本日紹介するスペイン語表現は、「時と共にイメージが変わる」です。

ネイティブはこう表現します。

 

「時と共にイメージが変わる」

= “el tiempo cambia la percepción”

 

メキシコ人が手掛ける仮想通貨

今日のネタは今流行っている仮想通貨です。

その仮想通貨の中でも、メキシコ人が手掛ける BXP Chip Coin という仮想通貨を取り上げます。

 

BXPはメキシコ人が手掛ける初の仮想通貨です。

私は仮想通貨ではなく、「メキシコ人が手掛ける」の方に興味をそそられました。

 

BXPは試運転中

このBXP、2017年から、ボリビア、エクアドル、メキシコで試験運用されています。

試験運用の対象は、サプリメントの売り買いです。

 

なぜ、サプリメントの売り買いなのかというと、BXP立ち上げチームのリーダーが最初に成功した業界がサプリメント業界だったからです。

 

このリーダーはその後、不動産金融でも成功をおさめました。

で、この2つの業界に持つ顧客を対象にBXPの試験運用を始めたという経緯です。

 

仮想通貨で海外送金の利便性向上に期待

私は海外暮らしの方が長いです。

自分がいる国と日本の送金って、海外暮らしの悩みの種のひとつです。

 

私としては、この悩みの種を仮想通貨が解決してくれることを期待してます。

例えば日本からブラジルにお金を送るとき、

ブラジル人:ビットコインを100ユニット送って。

日本人:オッケー。(ピッ)

 

モノの数分で送金が完了しました。

ブラジル人は、換金所で100ユニットをレアル(現地通貨)に換金しました。

 

こんなふうになるとすごく便利になるだろうなと思いますね。

 

今の自分にとっては投資対象ではない

ここ3日ほど、仮想通貨に関する記事をネットで読み漁りました。

(スペイン語と英語だけ)

 

量を購入できるだけの資本がないと儲けるのは難しいなという印象です。

1単位あたりの価値がすごく上昇するといっても、最初の購入時と売却時の割増分でそれなりの利益を出そうと思えば、やはり相当な量を買わないといけないです。

 

資本家じゃないと投資の対象として使うのはムリでしょうね。

凡人(私)はたくさんのメディアを読んでいてそう感じました。

 

ご注意

この記事では、あくまで「仮想通貨をネタに」スペイン語を紹介しているだけです。

この仮想通貨(BXP)の購入を勧めている訳でない点には、ご留意ください。

 

ネイティブはこう表現する

では、例文を紹介します。

今回の例文は、メキシコの金融系メディアのコラム記事から抜粋しました。

 

この記事から前に一つ表現を紹介してます。

関連記事:「仕上げをする」をスペイン語で?

study-spanish.hatenablog.com

 

この記事を読んだだけでも、仮想通貨にまつわる基礎知識が身につきました。

全然、断片的で人に説明できるレベルではないですが。

(例文)

Un amigo de Héctor le había insistido mucho en mirar el futuro de las criptomonedas, sin que el invitado las mirara como negocio o les prestara mucha atención, ya que desde el principio las consideraba como instrumentos para lavar dinero. Pero el tiempo cambiaría esa percepción.
Fuente: El Financiero (México), 29 de enero de 2018

 

(内容/拙訳)

エクトルの友人が仮想通貨の将来性を何度もエクトルに説いていた。でも、エクトルは仮想通貨をビジネスとして捉えていなかったし、気にも留めていなかった。エクトルは仮想通貨をマネーロンダリングの道具だと捉えていたからだ。しかし、時と共にエクトルの仮想通貨に対するイメージも変わることになる。

出所:2018年1月29日付、El Financiero(メキシコ)

 

ここに注目

まず、“el tiempo cambiaría esa percepción” は直訳すると、「時間がそのイメージを変えることになる」です。

耳慣れた日本語にしようとすると、「時と共にイメージが変わることになる」と言い換えるのが自然でしょう。

 

ただし、覚えるべきは、あくまで冒頭に示したこの基本形です。

“el tiempo cambia la percepción”

 

この基本の形をそのときの状況に応じて応用していきます。

形を変える可能性がある部分としては、

 

・ 動詞の “cambiar”

・ 冠詞の “la”

 

だけです。例文の場合は、

 

・ 動詞の “cambiar”

 

BXP のリーダーであるエクトルの「"仮想通貨=マネロンの道具" という悪印象が好印象に変わった」という事実が前提としてあります。

 

このように、

 

・すでに起きたあとで

・今ではすでに分かっている未来

 

すでに分かっている未来を過去から振り返るときの動詞の時制は過去未来です。

 

・ 冠詞の “la”

「そういうイメージ」の “そういう” というイメージを出したいので、 “la” ではなく “esa” になってます。

 

 

“la” を使うと、

 

・もっとジェネラルな “それ” だったり、

・前に出て来た “それ”

 

を指したりします。

 

まとめ

この記事があなたの参考になればうれしいです。

 

もっとスペイン語が上手になりたい。

 

キューバに住み込みでダンス修行がしたい!

 

以上、スペイン語と日本語の現役プロ通訳、タクミでした。

 

Study Spanish

当メディア Study Spanish は、スペイン語が上手になりたい人のために書いています。スペイン語表現の幅を広げたいと考えている人の役に立てたらと思っています。

 

スペイン語の文法と基本的な単語をおさえている中級以上の学習者向けです。

細かい文法の説明はしません。

 

例文があれば、

 

・「この単語は、こんなふうに使うのか」

・「この表現は、あんな場面で使えそう」

 

とかある程度の妄想できるレベルに達している方を向けに書いています。

 

最後までお付き合いありがとうございます!