Study Spanish!

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ケレタロ周辺でスケジュールが1日あまった旅人には “ペーニャ・デ・ベルナル” をおすすめする

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快適に記事を読んで頂くため、記事中の写真は解像度を意図的に下げています。

ちゃんとした写真が見たい方は、ググってみてください。

 

おはようございます!

スペイン語と日本語の現役プロ通訳、タクミです。

 

スペイン語が上手になりたい人のためのメディア、Study Spanish。

今日は、スペイン語の紹介はしません。

 

今日は当ブログ初の旅記事

はい、今日ははじめて旅記事を書きます。

行き先は、

 

・メキシコの

・ケレタロ州にある

・ベルナルという小さな村です。

 

このベルナルには、

 

“ペーニャ・デ・ベルナル”

=「ベルナルの一枚岩」

 

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という観光名所があります。

その景色がどんなもんか見に行きました。

 

本当はスペイン語の表現をアップデートしたかった...

でも、外出したので、スペイン語をさがすヒマがなくなりました。

 

とりあえず、今日の記事はこれで。

メキシコ旅行の参考になればうれしいです。

 

ペーニャ・デ・ベルナルはどんな人が行くべき?

"ペーニャ" はこんな人におすすめです。

 

・ケレタロ周辺に用事があって行く

・でも、スケジュールに1日空きがある

・正直、この日は手持ち無沙汰で何をしていいか分からない

・せっかく旅しているのに、Yahoo!ニュースやYoutubeを見てしまいそう

・フォトジェニックな写真が撮りたい

・危なくないメキシコの田舎に行きたい

 

行かない方がいい人

こんな条件に当てはまる人は、行かない方がいいです。

 

・メキシコシティ、ケレタロ、グアナフアト周辺に滞在予定がない人

・スケジュールに空きがない人

・1日まるごと予定をつぶしたくない人

・のどかな田舎に興味がない人

・都会でメキシカンとウェイウェイやりたい人

・フォトジェニックとか興味ない人

・まずはメキシコのメジャーどころだけ抑えられたらいい人

 

いずれにしても、この “ペーニャ・デ・ベルナル” だけを見に行く必要はないです。

それを大前提として持っておいてください。

 

この記事が参考になる人

詳しいガイドはいらない。

行っとくべき or 行く必要なしの答えだけ欲しい人向けです。

 

たとえば、

 

・どういう状況にある人が、ベルナルに行くべきか知りたい人

・ちょっと写真を見て、雰囲気だけでも知れたらいい人

・お前が使ったレストランの良し悪しだけ教えてくれたらいいと思う人

 

この記事が参考にならない人

この記事、親切な旅のガイド記事を欲している人には向いてません。

具体的には、

 

・バスなどを使ったベルナルへの詳しい行き方を知りたい人

・ベルナルのおすすめスポットを知りたい人

・ベルナルのおすすめ土産屋を知りたい人

・ベルナルのおすすめレストランを知りたい人

 

こんな人には役に立たない記事です。

 

今回の私のルート

→(1) “ペーニャ・デ・ベルナル” の写真を撮る

→(2)駐車場探し

→(3)レストラン

→(4)町中ぶらり&写真撮影

→(5)土産屋散策

 

それではひとつずつ、今回の訪問で得られた情報をシェアします。

 

(1) “ペーニャ・デ・ベルナル” の写真を撮る

一番お気に入りのアングルはこれ。

 

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(2)駐車場探し

駐車場は町中どこにでもあります。

私が駐めたところは、1日で50ペソでした。

 

駐車場と行っても、自分の敷地の余っているところを使っているだけです。

たいていの場所は、舗装もされていません。

 

駐車場探しのポイントとしては、

・ある程度、車が停まっている場所にすること

(防犯対策)

 

・行きたい場所の近くに停めること

(目的地への移動のしやすさ重視)

 

・幹線道路に出やすい、渋滞が発生しにくい場所に停めること

(帰りのスムーズさ重視)

 

(3)レストラン

“El Mezquite” (エル・メスキーテ/エルメス着て)というレストランに行きました。

村の人に、"ドンデ・エスタ・エル・メスキーテ?”と聞けば教えてくれます。

 

(入り口)

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以下、寸評です。

 

・眺め

→ すばらしい。昔の金持ちの家の優雅な感じと “ペーニャ” の眺望、田舎のゆっくりさが良い感じに調和している。メキシコの昔の金持ちの家は、どこか手作り感があって、金銀とかがギラギラしてない素朴な感じがいい。

 

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・食べ物の味

→ 別に美味くはない。眺めを堂々と楽しむための料金と思えばいい。

 

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・サービス

→ 悪気はないが、サーブが遅い。オーダーからサーブまで40分くらいかかった。平日はここまで混んでないはずです。ただ、土日やバケーションのタイミングだと、1時〜4時くらいはかなり混みます。

 

・雰囲気

→ 良い。昔のメキシコの金持ちの家と田舎ののどかさに癒される。

 

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・価格

→ ひとり200ペソあれば食事+ビール2本くらいはできる。雰囲気の割には高くない。

 

・トイレ

→ もう少し、近代化してきれいにしてもいいのではと思った。

 

(4)町中ぶらり&写真撮影

まず、ベルナルは「村」です。

その村の中心はガチで小さい。

 

ただ、その素朴さの中に、オシャレな感じが混じってるからそこがいい。

どこがオシャレかは、実際に見てみたら分かります。

 

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(5)土産屋散策

土産屋は無数にあります。

売っているものは、

 

・食物加工品(はちみつやチーズ)

・衣料品(伝統手織物っぽい)

・風景が入った土産物(Tシャツ、マグカップ、キーホルダ、マグネットなど)

 

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自分はやってないけど、やってみたかったこと

・“ペーニャ” に登る

・ライトアップされた夜の “ペーニャ” を見る

・町中のテラス席があるカフェでくつろぐ

・“バイクタクシー” で町中を散策する

・トロッコみたいなバスで町中を散策する

・いろんなトウモロコシを食べ比べすること

 

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まとめ

この記事があなたの参考になればうれしいです。

 

もっとスペイン語圏を旅行したい。

 

キューバに住み込みでダンス修行がしたい。

 

以上、スペイン語と日本語の現役プロ通訳、タクミでした。

 

最後に

日焼け止め、忘れないようにしてください。

かなり強烈な日差しにさされます。

 

午前9時頃に現地に着けると、人混みもなくゆっくりできると思います。

その時間だと、まだ人がいない “ペーニャ” から攻める。

 

そして、店がすべて開いている12時ころに村に戻る。

そこから、村の散策をはじめる。

 

16時頃には退散。

そんな流れで次は攻めたいですね。

 

今回は着いたのが13時で、もうゴチャゴチャしてました。

正味、食べて写真撮ってくらいしかしてないです。