スペイン語で《もしも》の話をしようと思う。 ~スペイン語の《時空感覚》をインストール~
おはようございます!
日本時間午前9時になりました。
スペイン語の変態<タクミ>です。
今日もメキシコから Study Spanish! をお送りします。
今日のスペイン語
今回は、スペイン語で《もしも》の話をする場合がテーマです。
この《もしも》の表現の仕方をシェアします。
スペイン語の《時空感覚》をインストールするのに役立ちます。
・いつ
・どこで
・だれが
・なにを
・どうした
これを《もしも》の意味で話す場合、どんな言葉づかいをすればいいのか…
・動詞の接続法過去
・動詞の直接法過去未来
この組み合わせで《もしも》を表現します。
Study Spanish! の想い
日本人の<スペイン語レベルアップのお手伝いをしたい>です。
特にお手伝いできるのは、
・シンプルな文章で言いたいことは伝えられるけど
・細かいニュアンスまで伝えられるようになりたい
そんな願望をお持ちの方です。
まずは「シンプルに会話できるようになりたい」という方には、
スペイン語Youtuber、ノブシート(@オアハカ)の発信をおススメします。
私のツイッターでも時々、シンプルな表現を取り上げています。
もし興味があれば、フォローしてみてください。
スペイン語の変態です
— スペイン語の変態《タクミ》 (@studyspanishjp) 2018年10月8日
スペイン語ブロガー&スペイン語通訳やってます
・1秒前よりスペイン語を上手になる
・キューバのダンス&音楽
起きてる間はこれだけ考えてます
・ハートに響くスペイン語
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・スポーツ etc.
を中心につぶやきます pic.twitter.com/YL8ELhnY5Z
ネイティブはこう表現する
今日はある曲の歌詞からの抜粋です。
カタイ文章はつかいません。
LOS 4 ► Tu De Que Vas (OFFICIAL VIDEO)https://t.co/IEB0avLbYa @YouTubeさんから
— スペイン語の変態《タクミ》 (@studyspanishjp) 2018年10月21日
(例文)
Si me dieran a elegir una vez más, te elegiría sin pensarlo. Es que no hay nada que pensar
Fuente: “Tú de qué vas” by Los 4 (cover de Franco de Vita)
(訳)
仮にもう一度えらぶ事になっても、迷わず君をえらぶだろう。だって迷うことなんて何もないから。
出所:“Tú de qué vas” by Los 4 (Franco de Vitaのカバー)
(1)接続法過去
例文の “dieran” に当たります。
意味の面からみると「~だったら」、つまり、もしもの状況を説明するパートです。
(2)直説法過去未来
例文の “elegiría” に当たります。
意味の面からみると「~だろう」、つまり、もしもの状況で「何が起きるか」を説明するパートです。
(1)と(2)を合体すると…こう(↓)なります。
“エモい” スペイン語
この曲のなかで出てくる “エモい” フレーズTOP9です。
まず、同率1位がこの2つのフレーズです。
① もしこれが好きじゃないなら、何か教えてほしい
= "Si esto no es querer entonces dime tú lo que será"
① 天国と君なら君をえらぶ
= "entre el cielo y tú yo me quedo contigo"
3位はコレ↓。
③ 迷う理由は何もない
= "no existe ni motivo, ni razón para dudarlo ni un segundo"
4位はコレ↓。
④ 君の事を考えない時間なんてない
= "no hay un minuto de mi tiempo que no me pasas por el pensamiento"
5位はコレ↓。
⑤ この世界で何より君が好き
= "te prefiero más que nada en este mundo"
6位はコレ↓。
⑥ 君のキスがないと息ができない
= "necesito de tus besos pa´ poder respirar"
7位はこの3つ↓。
⑦ 出る必要なんてない、こんなに幸せだったことないから
= "para qué quiero salir si nunca he sido tan feliz"
⑦ 自分をないがしろにしてまで
= "hasta quedar en deuda conmigo mismo"
⑦ 出口がない
= "me dejan sin salida"
まとめ
今回はスペイン語の《もしも》の話をテーマにしました。
《もしも》で話す場合、どんな言葉づかいをすればいいのか分かったと思います。
・動詞の接続法過去
・動詞の直接法過去未来
この組み合わせで《もしも》を表現します。
スペイン語の《時空感覚》はインストールできたでしょうか?
この投稿があなたのヒントになればうれしいです。
積み重ねを続ければ、かならず上級者になれます。
<タクミ>ってだれ?
スペイン語の変態です。
ずっとスペイン語の事を考えています。
スペイン語の変態です
— スペイン語の変態《タクミ》 (@studyspanishjp) 2018年10月8日
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・スペイン語が上手になりたい
・キューバに移住してダンス修行がしたい
起きている時間はこれだけしか考えていません。
では、また明日!
¡Hasta mañana!